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第三回 虎舟塾展
佐藤 朱乃里


「心華」 (しんか)
心の華
華のある女性への憧れは幼少の時から・・・
着飾って作り上げた華やかさではなく
心に咲く華が表面に滲みでている姿。
そんな風情を表現してみました。
・心
心臓の形
金文には心意の意味で用いる例が多い。
・華
華の形
草の蕾が美しく咲く意
「生」(いきる)
大いなる大地からエネルギーを受け取って
勢いよく上へ上へと
どこまでも天に向かって伸び行く姿
そんなほとばしるような生命エネルギーを
筆と墨で形にしてみました
・生
草木の生い茂る形・種子より萌芽を生ずる意
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