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第三回 虎舟塾展
西村 有紀子

「光」(ひかり)
神に祈る巫女が松明を頭上に掲げて、跪く象形。燃え上がる松明の日が光って見えたので光という文字になった。この文字を部屋に飾ることで、心の中に光が灯り明るい気持ちになるはずです。
・光
巫女と松明の象形

「華」(はな)
左右に葉が出てのびやかに生えている草花の象形。下の二つの丸い部分は土に中の根っこの球根を表しています。
いっぱいに広げた葉にたくさんの太陽を浴びて、すくすく花が育つイメージです。
(花と華のルーツは同じこの字です。)
人生を晴れやかに、華やかにしたいときこの文字が力を貸してくれるはずです。
・華
草花の象形

「上」(うえ)
線の上に点なので、上を表しています。
人生を上昇させたい時に上という文字のパワーを借ります。
・上
一本線の上に●という象形。
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